Story

いつもの公園で
ブランコを漕いでた時みたいだ
気づかなくたって
小さなぼくら揺らぐのさ

前ならえして
窮屈なFate こらえては
抜けられないトンネル
みたいに思えた
きっと
何をしていても明日は来て
きらり始まる

大事なものだけ失くさず行けば
いつの間にか見えるかな
1、2、3ですぐに夜は明けないけれど

はたまたリズムに体を任せ
波に乗り流れ着くなら
カンペキはないけど
奇跡はある
変わる僕らのstory

秋風に混じる
金木犀の香りのようだね
ほのかに漂う
あなたの心の痛み

迷子のSquad
よろめきながら
螺旋階段を
きっと少しずつだけど登っているから

雨のち晴れのち曇りのち雨
心の天気予報図
1,2,3で変わってしまう空も
好きでいたい  

傷痕の残る記憶はきっと
塗り替えてゆけばいいね
失うでも取り換えるでもない
My lifelong story